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開講11年 ご挨拶 Message from Kairakujuku

絵楽塾は、おかげさまで11年目を迎えます。

開講以来、当塾には「デッサン力」の向上を図る目的で、平面・立体の制作に携わる様々な方が学んでいます。 「人体のデッサン」は、とても難しく、ご自分の思うように進まずに悩んでいる方、 そして、その創作を断念してしまった方も大勢います。しかし、そうした苦労を諦め、意欲を捨ててはいけません。

私は、デッサン力とは、確かな「観察力」とそれを表現する「描写力」と考えています。 それを高めるためには、確かな感覚、豊かな感性を身に付けることが必要です。

今期のデッサンクラスも引き続き、全体レクチャーと個別指導の授業体制とし〈人体を知ること〉に加え、写実の描き方に重点をおいたテーマで日程を組みました。モルフォロジーの観点からアプローチする授業も続けます。
ご自分では気づけない課題を知り、デッサン力を身につけましょう。

入塾された皆さんには、私塾だからこそ伝えられる様々なことをお話したいと思います。そして、皆さんが追求したい作品づくりにこの塾をお役立てください。ご自分の殻を破って、新しい一歩を踏み出してみませんか。

甲秀樹

絵楽塾 特色

当塾は、主に人体(男性)像を描くため、造るために求められる技法の基礎の習得を目指すデッサン教室です。

デッサン力は、平面(アニメーション、イラスト、漫画など)、立体も含め、あらゆる表現活動に共通します。 そのデッサンの技術を養うためには、人体の「形を正確に捉える」こと、またそのような「感覚を身に付ける」ことが最も大切です。そこで当塾では、独自のカリキュラムや指導方法により、他の教室では経験することができない、特色をもった授業を展開してゆきます。